プロフィール

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はじめまして。

当ブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。

ライフパーソナルコーチのmacoと申します。

 

ライフオーガナイズ、ウェルビーイング、コーチング、スピリチュアル等の学びから、幸せとは「既に自分の内側にあるその答えに気づいていくこと」なのだと辿り着き、

トータル約18年のフルタイム会社員生活に終止符を打ち、自分にとっての幸せを大切にしながら過ごしています。

 

長い長い自己紹介文です。お好きなところからお読みください。

基本情報

新潟県在住。出身も同じで、田んぼが広がるのどかな環境のもと、夫と中学1年生・小学3年生の娘たち、そして小さな金魚と暮らしています。

 

1979年生まれ。高校時代はポケベルを持ち、小室ファミリーの曲で青春時代を過ごしてきた人です。

 

現在活動していること

家づくりをする地元の建設会社で週に数日、営業サポートの仕事をしながら、小学校の絵本読み聞かせボランティアやPTAサポート活動、公益財団法人での会計ボランティアなどに関わっています。

 

その傍ら、”imacoco(いまここ)”として、ワークショップ、講座、イベントなどを不定期で開催しています。また、個人セッションによるコーチングサポートも始めました。

 

活動のベースには、思考の整理から始める「ライフオーガナイズ」と、その人の中にある答えや力を引き出す「コーチング」があります。

 

元々は、モノの片付けサポートをしていましたが、現在は「思考や心の片付け」にフォーカスし、コーチング寄りの活動が中心です。

 

リフレクション(振り返り)をテーマに、月に一度の無料オンラインワークショップを約2年にわたり継続開催中。

 

出産・育児を経て、自分を見失う暮らしに飲み込まれた時、ライフオーガナイズやコーチング、ウェルビーイングの概念に出会いました。

 

自らの思考や感情を丁寧に見つめ直すことで、一般論ではない自分にとっての幸せ=喜びの源泉を探ることができるようになったのです。

 

その過程で確信した、

 

どんな時も人生の今ここを味わうことの大切さ

 

を皆様に伝えたくて、活動をしています。

 

コーチングプレイス認定コーチ

ライフオーガナイザー1

防災備蓄収納2級プランナー

 

趣味

朝活 :

1人静かに過ごす朝の時間が大好きです。日記やジャーナリングを書いたり、読書をしたり。天気の良い日はウォーキングを。休日の朝は映画を観たり、北欧の伝統工芸「ヒンメリ」を作ったりして過ごします。

陰影が美しいヒンメリ

 

茶道 :

20代から細く長く続けています。今は長女と一緒に、月に一度の気軽なお稽古に通っています。着物や和菓子も大好きです。

 

現代アート、建築、神社巡り :

新潟の大地の芸術祭、香川の瀬戸内アートなど、特にインスタレーション(空間芸術)が好きです。一方で、歴史ある建築物、神社やお寺を巡るのも大好物。

 

ピアノ:

子供の頃習っていたのに楽譜が読めず、耳で覚えようとするため上達しません。それでも密かな夢は、駅のストリートピアノでTM NETWORKの曲を弾くこと。

 

クッキー作り:

月に何度か、素朴なクッキーを子どもたちのおやつに焼いています。簡単なものしか作れません。

 

お庭時間:

キャンプをしたいけどなかなか行けないので、家の庭にテーブルと椅子を並べてお庭キャンプをしたり、近所のママ友としっぽり飲んだり。こういうなんてことない時間を愛しています。

 

 

好きなこと

書くこと:

手書き、デジタル、メモ書きから数千文字の長文まで、何でも書いて残したがります。内省思考がとても強いので書くことで頭や心を整理しています。日頃の心のログはnoteに書き残しています。

 

聴くこと・話すこと:

誰かとコミュニケーションを取ることが好きです。お話をじっくり聴くことは勿論、自分の言葉を声にすることも大切にしています。声が心地よいと言っていただいたこともあります。長年の読み聞かせ経験で身についた音読の表現力を活かして、最近はちょっとした会の司会なんかも担当します。(あくまで素人ですが)

 

効率化・最適化・視覚化:

整理整頓、Excelを使った入力の簡易化や、Canvaでのデザインによる視覚化や講座のスライド作りも好きです。

コーチング基礎講座で作ったドリームツリー。世界観を絵にしてみました。

 

ストレングス上位資質

1.収集心:気になる分野の情報や言葉を自然と集めてしまいます。記録するのも好き。

2.共感性:映画やニュースの内容に深く入り込みすぎてしまうほど、感情に寄り添いやすいタイプです。

3.着想:物事を何かに例えたり重ね合わせるのが得意。調子が良いと言葉の泉が湧きます。

4.内省:いつも思考がぐるぐる。問いを立てて深く考えるのが習慣です。

5.適応性:予定通りよりも、その場の流れに乗る柔軟さがあります。

 

上位10位に実行力がひとつもなく、影響力も自我しかないので行動パワーはやや弱めさん。

HSP傾向あり、いわゆる”繊細さん”です。

 

星座と数秘

お花畑的なスピリチュアルは好みませんが、自分を多方面から知るツールとして活用しています。

太陽星座は射手座、月星座は水瓶座。

ASD蟹座で第一印象はふんわり、でも実際は射手×水瓶なので熱めな人かもです。

乙女座に火星木星土星DH、射手座に太陽水星海王星ステリウム。

マスターナンバー33。過去数22。

これが最後の地球人生かもしれません(笑)

 

これまでの人生の流れ

子どもの頃は、お人形の家を何度も模様替えして、暮らしを妄想するのが大好きでした。着せ替えにはあまり興味がなく、おままごとが好きでした。今思えば「暮らしを描くこと」は私の価値観の原点だったかもしれません。

 

学校生活では、“優等生”のイメージを持たれがちで、その扱いに居心地の悪さを感じていました。漠然と「周囲に理解されない」という感情をずっと抱えていました。高校は進学校、大学は県内の国立大学。周りにはすごいと言われても、当時の自分には明確な目標も信念もなく、空虚感がありました。

 

唯一良かったことは、サイクリング部に入ったこと。日本全国を自転車で旅しました。20歳の時、1人で沖縄を1週間旅しました。旅と、仲間との出会いを通じて、高校までの燻った私の心は少し解放されました。

 

しかし、最初に就職した会社では「初の大卒採用」としてかけられた高い期待が重荷となり、自信を失う大きなきっかけに。寿退社を狙うも遠恋の彼に別れを告げられ、人生のどん底に。

 

でもここがターニングポイントでした。人生で初めて「自分はどう生きたいのか」「どんな在り方が心地よいのか」を真剣に考えるようになったのです。

 

自分のやりたいことにチャレンジしようと決め、まず「海外生活を送る」という夢を叶えることに。そう決めた1年後には、カナダのトロントへ飛び、約5ヶ月間暮らしました。

 

全てを自分で調べ、決めて、実行する。未知なる世界へ飛び出すことで、自分らしさを少しずつ見つけていったように思います。同時に、日本の奥ゆかしさや霊性などにも気づかされ、閉塞的で嫌いになりかけていた自国への愛も取り戻せました。

 

帰国後、新しい職場で働き始め、最終的には約15年間勤めることになります。結婚、国家資格である通関士の取得、その翌年には長女を授かりました。

 

しかし、育休明けの職場の風当たりは厳しく、夫も多忙で平日はほぼワンオペ状態。仕事と育児の両立は、日々重たいプレッシャーとなってのしかかりました。

 

上司の言葉と態度のパワハラに限界が来て、育休復帰から2年後、休職。退職も考えましたが、会社の組合がすぐに動いてくれたおかげで、2ヶ月後には復職。

 

その後、次女を授かり、2度目の産休・育休を経て職場に戻った時には、仕事環境も配慮していただき「身の回りのものは揃った」かのように思われました。

 

けれど、ようやくすべてが落ち着いた頃、ふと「自分は次にどこへ向かえばいいのだろう?」という問いが心に浮かんできたのです。

 

—この先20年、この会社にいて私はどう成長できるんだろう?

—お金を稼ぐために働く、それだけでいいの?

—なんとなくこのままの人生でいい?

 

これまで、ただただ必死に泳いできたような日々でした。忙しい生活に溺れないようにもがいているうちに、自分自身に光を当てることを忘れてしまっていたのです。

 

そこから1年ほど、私は「自分の棚卸し」に取り組むことになります。

 

何が好き? 何をしたい? 何を求めている?

 

問いを重ね、書き出し、思考を整理する日々。

 

個人セッションを受け、ライフオーガナイズやウェルビーイングの講座にも参加しました。

 

人生の時間が重なるごとに、自分に与えられた役割が増え、いつしかそれらをこなすことが人生の真ん中を陣取っていました。

 

それらが時に必要で、避けられなかったのも事実。

 

でも、いつまでも今を犠牲にしちゃいけない。人は、今にしか生きられないから。

 

そうやって少しずつ、「自分を思い出す」時間が始まっていったのです。

 

人生が移り変わっていくうちに、価値観が変わってきていたことにも気づきました。

 

以前の私にとって大切なことは、優秀だと認められバリバリ働くことでした。

 

しかし、家庭ができ、子供が育っていく中で、自分の現在の望みと現実がズレてきていました。

 

大切にしたかったのは、日々の暮らし。

子ども達の成長を見逃さないくらいの、心の余白。

 

こうして、パワハラがあっても辞めなかった会社を、自らの意志で退職したのです。

 

 

今、大切にしていること

【ほんの少し丁寧に暮らす】

時間に追われて、効率化を追い求めていた日々。でも私が本当に望んでいたのは、

 

ひとつひとつ手作りした夕飯を囲む

子どもたちに素朴なおやつを焼く

庭をいじったり、家の中を整えたりする

寝る前に絵本を読み聞かせする

思いの丈を書き綴る

 

そんな何気ないけれど、確かに豊かな時間でした。

 

今は、それが少しずつ叶えられるようになってきていて、心の満足度が、ぐんと上がった気がしています。

 

「丁寧に暮らす」というのは、何か特別なことをすることではなく、

 

今この瞬間に意識を向けて、心を通わせながら日常を味わうこと。

 

たとえば、

引き出しを静かに開け閉めすること

靴を揃えて脱ぐこと

観葉植物の新しい芽に気づくこと

通勤時間にスマホをいじる手を少し止めて、窓の外に目をやること

鳥の声に耳を傾けること

お気に入りの手触りのタオルを使うこと

コーヒーを飲む前に、香りを味わってみること

パックのおかずでも、器に盛りつけてみること

 

そうした小さな「今ここ」の積み重ねが、自分を大切にするということにつながっていく

 

“ちゃんとする”よりも、“ちゃんと感じる”。

 

日々の暮らしのなかで、自分とのつながりを回復していく。

 

それが、私にとっての「丁寧に暮らす」ということです。

 

【人との繋がりを大切にする】

以前は、会社と家の往復に、ママ友とのやりとりが少し。狭い世界と価値観の中で生きていました。

 

でも、仕事を辞めてからは、ボランティアや自分の活動を通じて、人とのご縁がどんどん広がっていきました。

 

会社名や肩書きではなく、ひとりの人として見てもらう中で、自分の得意や強み、逆に苦手なことや向いていないことなど、多くの気づきがありました。

 

自己理解や自己受容が深まり、成長を感じています。

 

 

お伝えしたいこと

幸せになることを、いつまでも「いつか」のままにしないでほしい。

 

「今」は、未来の土台になる大切な時間。

 

目の前の暮らしを犠牲にしすぎずに、自分にとっての喜びや心地よさを大事にしてほしいと思います。

 

誰かの基準に合わせるのではなく、

 

あなたにとっての「幸せ」や「生きがい」が何なのか、その輪郭を少しずつ見つけていくこと。

 

そこへ向かう日々のプロセスを、丁寧に味わうこと。

 

大きなことをする必要はありません。

 

日々の習慣作り、暮らしを整えること、自分の心の癖に気づいて新たな視点を得ること…

 

そんな小さなことから、人生は少しずつ変わっていきます。

 

私自身、時間をかけて探し続けてきました。だからこそ今、伝えられることがあります。

 

ひとりひとりが、自分の中にある内なる光の源泉を見つけ、それにちゃんと火を灯してあげながら生きていくことを願っています。

 

その旅路が少しでも快適になるよう、しっかりと伴走させていただきます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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