夏休みがやってきた!やりたいことリスト作りから始めよう【ワークシート付】
さぁ全国のお母さんお父さん、今年もやってきましたよ…
子どもたちの夏休み!
我が家は、小6と小2なので、二人揃って小学生の夏休みは今年が最後。
特に上の子は、来年になればもう中学生。
部活だ勉強だと忙しくなる…のかは分かりませんが、のんびり過ごせる小学校最後の夏休みですので、充実して過ごしてくれたらいいなぁと思います。
子どもの夏休みをサポートする3つの「見える化」
さて、我が家では数年前から長期休みには3つの「見える化シート」を用意しています。
・夏休みに叶えたいことを”見える化”する「やりたいことリスト」
・夏休みの持ち時間を”見える化”する「1日3セクションスケジュール表」
・宿題の進捗状況を”見える化”する「バーンダウンチャート」
詳しくは、過去の記事で書いています。
子どもは、大人のようにスケジュール帳やリマインダーを活用することができません。
夏休みという漠然とした砂時計の中で、迷子にならないためにあったらいいなと思い、書いてもらっています。
その中でも「やりたいことリスト」は、楽しい気分で書けるからか子どもたちも書くのを楽しみにしています。
今回はついに、子ども達の方から「書きたいから早くプリントアウトして」と言ってくるまでになりました。(これには私もびっくり)
まだ夏休みまで1週間以上あって私の方がのんびりしていましたが、気分が乗った時が書きたい時だよね!ってことで、急いで作成しました。
「やりたいことリスト」は親も書く
やりたいことリストは、長期休みには必ず子ども達に書いてもらっています。
そして、親である私も一緒に書いています。
子ども達の望みもできるだけサポートするけど、自分も蔑ろにしない!
そうしないと、ただのヘトヘトになって終わる夏休みになるのが目に見えてますから(涙)
大人もやりたいことをやりましょう!
<過去の子どもと私のやりたいことリストの実践記録>
2024年の子どもたちの「やりたいこと」とは
今年はこんな風にしてみました。
※こちらのPDF版をご自由にダウンロードできます。(記事後半にあります)
まずはこの質問。
「夏休みの終わりにどんな気持ちになっていたらいい?」
コーチングでも
「このセッションの最後にどんな気持ちになっていたらいいと思いますか?」
と質問することがあります。
夏休みの目標は?と聞かれても、「楽しく過ごす」くらいしか言葉が出てこなくてぼんやりするかなぁと思い、そう問いかけてみました。
ちょっと先の未来の自分を想像してもらうつもりだったのですが、結局子どもたちはそんなに具体的なイメージは出てきませんでした(^^;
(このイメージの具体化は、ある意味大人でも言語化の慣れが必要かもしれません)
次に、テーマ別に、
・作りたい/食べたい食べ物
・行ってみたい場所/イベント
・やってみたい/チャレンジしたいこと
を書いてもらい、最後に「誰と」「何を」したいのかを考えてもらいます。
ここで敢えてそう聞く理由ですが、
一緒にしたいのは家族なのか、友達なのか、ママなのか、パパなのか、姉妹なのか…それによってどうその願いにアプローチするのか微妙に違ってくると思うのです。
例えば「プールに行く」と書いたとして、
友達と近所のプールに行きたいのか、家族で大きなプール施設にいきたいのか、
流れるプールがあるといいのか、ウォータースライダーを滑りたいのか、温泉施設もあるところがいいのか、等々、
「プールに行く」という言葉だけでは分からない望みの背景や詳細を探るために、この質問を用意しています。
(なので、他のところに書いたことと重複してもOK)
こうして姉妹のやりたいことリストが完成しました↓↓↓
こうして書き出しておくことで、時間の沢山ある夏休みに「あ~ヒマヒマ~」となりそうになったら、あ、これやろうと思ってたんだったって思い出すきっかけになります。
新たに思いついたらここに追記していってもいいですしね。
これを見つつ、私もやりたいことリストを書こうと思います。
リストができたら、お次はスケジュール表を作ります。
次の記事に続きます。
<やりたいことリストはこちら↓からどうぞ>
最後までお読みいただきありがとうございました。
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