小学生の夏休みの宿題はバーンダウンチャートにお任せ
子どもの夏休みの宿題は、本人だけでなく、親も何かとやきもきしがちなもの。
私は全然計画的にできないタイプで、夏休みの最終日に泣きながら夜中までやったことも何度もありました。(涙)
当時は宿題の量自体もかなりあったように思います。(まとめてやってたからそう思うだけか?)
令和の小学生の宿題は驚くほど少なく、ワークブックが6年生でも100ページを切っていますし、自由課題は言葉通り「やる・やらないも”自由”」なので、一夜漬けでは読めないボリュームの本の読書感想文とか、四つ切用紙に描く絵画コンクール用の絵とか、時間をかけて取り組む自由研究とかが必須ではなく、ある意味プレッシャーの少ない内容となっています。(他の学校は分かりませんが)
なので、せめてこのボリュームなら7月中には終わらせてほしい、という母の願いがあり、同時に、子ども達も8月はのんびり過ごしたいと思っていたようで、小6小2どちらも「7月中に(提出必須の宿題は)終わらせる」というゴールを目指し、宿題を進めていました。
宿題の進捗を見える化する方法
宿題の進捗を「見える化」するために、バーンダウンチャートを毎年作っています。
横軸に日付、縦軸にゴールまでの点数を取り、宿題を点数化してやった分だけマスを塗っていき、進捗状況を見るというものです。
(言葉で説明しても分かりづらいと思うので、過去の記事をご覧ください!)
このチャートのいいところは、単にどれだけやったかが分かるだけでなく、一日あたりどれくらい進めるとゴールしたい日にタスクを終わらせることができるかということも分かる点です。
どれくらいだったら今日サボっても大丈夫か、逆にどれくらい今日頑張らないといけないのかといった、ゴールに対する進捗状況も一目で分かります。
2024年バージョンのバーンダウンチャートはこちら。(ご自由にどうぞ)
夏休み6日目の宿題の進み具合は?
7月29日朝時点での姉妹の進捗はこんな感じでした。
次女、必須提出の宿題はコンプリートしておりました!
長女もワークブック15ページと卒業式用のコサージュ作成を残して、あと少し。
(この日のうちに15ページをやり切り、コサージュ5点分以外は完了しました。)
7/31追記:コサージュ作りも終わり、長女も宿題コンプしました!
進捗を聞くことはあっても「宿題やったの!?」とまくしたてることはなく、心穏やかに一週間を過ごせました。
あぁなんて楽。
子ども達が勝手に…とまでは言わずとも、割と自主的に自分なりの計画を立てて進めていました。
(長女は「一週間で宿題を終わらせる」とやりたいことリストに書いていたので、途中進みが悪くなった時はその目標を思い出すよう励ましながら声掛けはしました。)
明日は急きょお出かけをすることにしたのですが、宿題が終わっているので親子共に心置きなく楽しめそうです。
↓この夏やりたいことを親子で書き出しました↓
8月は楽しいことをしつつ、「自由課題」にぼちぼち取り組んでいただこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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