2025年新年のご挨拶と、毎年飾る我が家のお正月飾りのこと

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新年明けましておめでとうございます。

今年も皆様に多くの幸せが訪れることをお祈りします。

 

今年の元旦は、夕方の16時10分を過ぎるまではどことなく落ち着きませんでした。

一年前をもう一度辿っているような感覚があったからです。

(おそらく、例年同じ場所で同じ人と同じことして過ごしているから)

能登の方はどのようなお正月を過ごしているのでしょうか。

まだまだ完全な日常は取り戻せていないかもしれませんが、一日も早い復興を引き続き祈るばかりです。

<昨年の地震直後に寄付をしました>

支援金と義援金の違いとは?復興に直結する寄付について考える

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2025年のお正月は、12年振りにお正月飾りを新調しました。

自然の素材でできている「稲穂飾り」です。(この記事のトップの写真です)

この12年間飾ってきたのは、長女の育休中に100均に売っているもので自作した手作りのしめ縄飾り。

本来ならしめ縄飾りは毎年時期が来たら神社などで燃やしていただくのかと思うのですが、自分の創作品には何となく愛着があり、毎年飾ってきました。

年の瀬になり、ふと「お正月飾り、新しくしたいな」という気持ちが降りてきました。

そういう時が新調するタイミングなのかもしれません。

 

今回は近所のお店で購入しましたが、ネットでも様々なお正月飾りが手に入ります。

日本らしくかつシンプルなものが好みなので、こういうのもいいな。

紅白稲穂飾り 801【お正月飾り】【正月飾り リース】【正月飾り 玄関】【国産 日本製】【しめ飾り リース型】

ドライフラワーに近い、和モダンぽいものも捨てがたいです。

こちらは手作りできるキット。

翌年に想いを馳せながら丁寧にお正月飾りを手作りするとか、憧れますね…

【ネコポス便送料無料】作って楽しむお正月飾り【しめ縄キット】ドライフラワーをアレンジ送料無料でお届けしますお正月/注連縄/ ご不在okポスト投函お届け※一部写真と仕様が変わる場合がございます。

 

もう一つ、我が家で必ずお正月に飾るものがあります。

亡き母方の祖母が作ってくれた紅白のユニット折り紙です。

生前、お正月に飾れるように紅白のものを作ってほしいなとお願いしたところ、お正月よりだいぶ早いタイミングですぐに作ってくれました。

その12月の年末に祖母は亡くなりました。

まるで、そうなることが分かっていて、早めに着手してくれたかのようでした。

この「形見」となった折り紙を年末に飾る度に、祖母のことを思い出しています。

 

神棚のお正月飾りは、母が毎年切り絵で作ってくれます。

我が家は本棚の一角を神棚にしています

 

退職後から切り絵を始めたので、まだ数年分ですが全て保管してあります。

これもいつか「形見」になるのかな…

こうやって、手仕事を形にして残してくれている祖母や母の存在があると、自分は子ども達に何を遺してあげられるのかなぁと考えます。

今年は、自分なりにできる創作を始めてみたいな…

密かにそんなことを考えるお正月なのでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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