冬至「手放しの儀式」で手放したいことを言語化してみた

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12月22は冬至。

陰極まって陽に転ずる日、なんて言われたりします。

 

そんなエネルギーの転換日、実は私の誕生日でもあります。

特にどうこうってわけじゃないけれど、

節目として意識するにはよい日だなと毎年感じています。

<冬至にやってみた3つの開運アクションはこちら>

 

さて、冬至であり、自分の誕生日でもある12月22日の朝、

冬至後のエネルギー転換の波に乗るためのワークをしてみました。

 

このところ、ちょっと物事が停滞しているというか、

心身共にあまり消耗しないように小さく生きている気がしています。

 

現状、元気とはいえ、手術を伴う病気になったのもあるし、

今年後半はそれでよかったのかもしれないけれど、

動かない時期が長くなってきたのもあって、

 

そろそろ動き出したいな

 

「流れ」や「循環」を生み出したいな

 

という欲求が

少しずつ湧いてきています。

 

ワークは、

YouTubeで紹介されていた「冬至の手放しの儀式」というものに、

私流の書き出しワークも加えたものです。

 

やり方は簡単。

【手放しの儀式】

1.手放したいと思うことを紙に書き出す

2.スマホやiPadなどに書いた内容を簡単にメモ(後で消してOK)

3.手放したいことを書いた紙はビリビリっと破る

4.ティッシュなどに破った紙と粗塩を一緒に包んでゴミ箱へ

5.手放したいことを手放したらどうなるかを書き出す(このときに2のメモを参照)

 

手放したいことを書いて捨てるだけでもスッキリすると思いますが、

それを手放して自分はどうなりたいのかということも

セットで考えるのがワークのポイントです。

 

私も早速、手放したいことを紙に書き出してみました。

 

こういう時、どうも抽象的になってしまうのが私の癖です。

多分、普段から物事を(良くも悪くも)抽象的に観てるんだな〜

 

【手放したいこと】

 

・「どうせやってもすぐに結果が出ないし」という長期的継続に対するあきらめ

 

・複雑化するがゆえに行動できなくなる思考

 

・周囲に受け入れられなかった時にネガティブな感情に傾く思考のクセ

 

・自分は社会に貢献できていないという思い込み

 

・やるべきこと、やりたいことを全て完璧にやりたいという欲求

 

・↑それが叶わないがために、全くやらないという極端な行動に走ること

 

・個人事業主として成功して稼がなくては、という執着、思い込み

 

・子供に制限をかけすぎること、見守りが行き過ぎて監視になること

 

・自分に制限をかけること、最初から少なく見積もること

 

・いらないのに家に置き続けているもの(服、本など)

 

・重たい波動

 

・体の中の毒素

 

・高次を見すぎて現実に足がつかない状態

 

・何かをやろうにも省エネモードすぎる自分

 

・なにかすごい資格や実績があって人に賞賛されるような存在になろうとしている自分

 

・収入がない=社会に貢献できていない、という思い込み

 

・人が成功したり、拡大したり、成長していく様子に焦りを感じること

 

 

うーん、我ながら抽象度高い。

そしてどんだけあるねんw

 

具体的なところで一つ挙げるならば、

ここ2年ほど、ライフオーガナイザー®︎として

片付けのサポートや講座・ワークショップ開催をしていたのですが、

これらの活動を一旦辞めようと決めました。

 

協会に休会の届出をしたり(昨日届出済み)、

片付けの仕事用のLINE公式アカウントやインスタを

一旦リセットする予定です。

 

片付け作業も、片付けマインドも

好きだし大事だと思ってるけど、

 

「なんとなくちがう」

 

という思いがずっとあって。

もしかしたら、仕事の内容ではなく、やり方なのかもしれないし、

短期的にはいいけど長期的には違うと思っているとか、

単に集客がうまくいかなかっただけなのか、

何なのかよく分からないのですが。

 

その「なんとなくちがう」の感覚を

見逃さないようにしようと思いました。

 

これらを紙に書き出したら、

書いた紙をビリビリっと破って、

粗塩と一緒にティッシュに包んで、ポイっとゴミ箱へ。

(破る前に、手放したいことをiPadにメモしておきました)

 

そして次は、

「それらを手放したらどうなる?」です。

 

【手放したらどうなる?】

 

・小さくコツコツ積み上げていく継続力を手に入れられる

 

・軽やかに行動に移せる

 

・人は人、私は私と割り切れる、自分を否定しないが相手も否定しない

 

・自分の喜びに従って生きているだけで社会貢献になっていると気づける

 

・優先順位を決めて行動できる、何かしら行動することで結果が変わる

 

・個人ではなく、社会・世界全体の調和を目指せるようになる

 

・子供が自分で決めて行動できる、自分の選択や行動に責任が持てるようになる

 

・すっきりする、停滞していた波動が流れ始める

 

・羽根のようにふわっと軽く柔らかい思考で動ける

 

・病気が回復する(悪化しない)、健康な肉体を持つことでパフォーマンスが上がる

 

・現実世界で豊かに生きる方法を見つけられる、実践できる

 

・使いたいことにエネルギーを充分に注いで過ごせる、そうやっても疲弊しない

 

・肩肘張ったり、なんでも知ってる風に振る舞う必要がなくなる

 

・自分の喜びの活動・行動に集中できるようになり、自分が輝く

 

・自分の成長だけにフォーカスできる、他者の成長を「地球全体の上昇」だと捉えられる

 

 

やっぱり抽象度高くなってしまう^^;

物事の捉え方があくまで「感覚的」なんだなぁとつくづく思います。

 

でもこうやって言語化しておくと、

 

「どういう自分を創っていきたいか」

 

が、ほんの少し明確化すると思いませんか?

 

特に、思考グルグルしがちなHSPさんにおすすめなワークだと思います。

 

ここまで書いてきたことは

自分自身の「在り方」や「考え方」に関することです。

 

ここに、より具体的で小さなステップである

「やり方」に落とし込んでいけば、

より行動しやすくなるかなと思っています。

 

具体的にするのがイマイチ苦手ですが、

 

ひとつ挙げるなら、

「アウトプット」「文章を書く」は

小さくコツコツ継続したいことのひとつです。

 

私の場合は、このブログや文章系SNSのnoteでの発信ですね。

 

言ってみれば「お稽古」です。

 

茶道を習っているのですが、

同じお点前を何度も何度もやります。

 

そうすると、徐々に体が順番を覚え、

自然にできるようになると今度は

今まで気づかなかった(気が回らなかった)手捌きを

直そうと意識したりして、

できることが拡大していくんですね。

 

そんな風に

自分の内側と文章をリンクさせて、

その流れをよくするのが冬至後から2024年にかけての目標です。

 

それと、新たな勉強をすること。

 

ウェルビーイングも気になってはいるのですが…

 

ライフオーガナイズを学んだ時に

「これは人生全体に使える術だ!」と

感じたことがあって、

それってよくよく深掘りしてみると

コーチングの要素なんですよね。

 

自分の内側の価値観や望みを明確にする、という点が似ています。

 

私もかつては自分の外側に答えを求める人でしたが、

人って、気づいていなかったり忘れていたりするだけで

本当は自分の中に答えを持っているんです。

 

でも、それを認識する

自信がなかったり

勇気がなかったりで

 

気づかないふりしてるのね。

 

自分の内側から幸せになるためには、

そこに気づく必要があると、私は思っています。

 

 

冬至の手放しの儀式、

よかったらやってみてくださいね^^

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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