健康は40代からのウェルビーイングに影響大

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悲しいかな、40歳を超えると「健康」や「体力」にフォーカスすることが増えてきます。

自分自身はもちろん、周りにも「病気」「通院」「体重増加」「疲れやすい」「健康診断に引っかかる」等々の話題が増えてくるからです。

他にも、30代後半からは、

飲み過ぎると翌日は体調回復のために一日つぶれる

連日出掛けると疲労がいつまでも抜けない

といったこともひと通り体験し(涙)心身の衰えを感じると同時に、そうならないように調整をかけることも学びつつあります。

健康や体力は、それらが健全に機能している時は持っていることを当たり前に思ってしまいがちです。

でも、一旦失ったり失いそうな危機に陥ると、健康や体力がいかに暮らしの土台・人生の基盤にあるかを痛感します。

40代からは健康・体力は必須科目

私は昨年、好酸球性副鼻腔炎と診断されたのですが、嗅覚障害に陥り、においが分からなくなることを体験しました。

いつもは当たり前に嗅いでいたあらゆるものが分からなくなる…

挽きたてのコーヒーの香りも、お気に入りのヘアオイルの香りも、干したお布団の匂いも、子どもの汗の匂いも、自分のおならの臭いすらも。

香りがいかにリラックス効果をもたらしているか、匂いからいかに情報を入手しているか、失うまで分からなかったのです。

そして何より、体のどこかに不調があると、本来エネルギーを注ぎたいことに集中することができなくなります。

楽しみたいことを楽しめない、頑張りたいことを頑張れない。

そういう意味でも、40代を過ぎた私たちがウェルビーイングに過ごすためには健康と体力に関することは必須科目になっていくように思います。

健康の大切さを定期的に思い出す

月に一度の自分との対話時間、月イチ振り返り会をオンラインで開催しています。

先週、7月の振り返りを行い、参加メンバー各々でこの一カ月の出来事や気付きを発表したのですが、偶然にも今回集まった皆さんに共通していたテーマが、

「健康&体力」

でした。

健診や人間ドックを受けて健康の大切さを再認識した

体調不良で休養したら元の生活に戻すまで時間がかかった

旅行先で階段を沢山上る機会があり体力の低下を感じた

あぁもう、どれも40代以降あるあるですね…

私含め、参加メンバー全員で話題を共有することで、「目には見えなくて当たり前あると思いがちな”健康”という存在」を改めて再認識することができました。

私も7月はコロナに似た症状が出て、嗅覚障害や体のだるさに苦しめられました。

年齢のせいか治るのも時間がかかった(涙)のですが、問題は体調が良くなった後。

今までやっていた朝のウォーキングやヨガを再開せずにいました。

朝、目は覚めるものの、眠い…もう少しゴロゴロしたい…という気持ちが朝活を完全阻害。

そんな状態だったので、皆さんの健康と体力の大切さについてのお話あれこれを聞いて、朝のウォーキングを再開しようと心に決めたのでした。

こうして定期的に体を動かすことの先にあるベネフィットを再確認させてもらうことで、行動を起こすことができそうです。

思い出させてくれた参加者の皆さんに感謝です…!

いつもご参加ありがとうございます

健康に関する本あれこれ

夏休みに入って小学校の読み聞かせがなくなったので、子ども達と図書館に行く際に自分のための本を選ぶ時間ができました。

目に留まった本を片っ端から読み漁り、最後まで読みたいものを借りてくるのが私流なのですが、今回は「解毒」とか「免疫」といったキーワードが引っかかりました。

(振り返り会でも紹介させていただきました)

 

髪を洗う時はビーナス洗いをする(顔を上向きにして上からシャワーをかける)、腰に手を当てて白湯を一気飲みする、など、面白くて試してみたくなるワザが色々載っていました。

オフィスワーク中にもできる運動なども、役に立ちそう。

月並みですが、血行をよくする、とか、体の中に溜めない、ってことが大事なのかな。

 

結局のところ、一番信頼すべき、そして強化すべきは自分の体の免疫力。

これまでは具合が悪くなると、早く改善したくて薬をもらいに病院へ行っていましたが、自分の病気をきっかけに医者が信じられなくなり、まずは自分なりに症状や薬の名前などを調べるようになりました。

薬は症状を和らげはするけれど、病気を治すものではない。

そう自分なりに結論付けてからは、体に何をしてあげれば(しなければ)回復が促されるのかということを考えるようになりました。

体を温める、栄養を取るなど、割とシンプルなことで免疫力は上げられそうです。

 

こういう類の本が図書館に当たり前に並んでいたのにはちょっと驚きました。(これ一冊ではなく、色々な著者のものがありました。)なんとなく、この話題を公には言葉にしにくい雰囲気があるし。

私は、相当な体への違和感があったのと、(これが原因かは不明ですが)病気になったことで受けるのをやめましたが、そういったきっかけのおかげでこれもまた「自分で情報を取りにいく」ようになり、実態を知ることになりました。

10月には新タイプのものがリリースされるようなので、その仕組みすら知らない人は一度読んでみたほうがいいと思います。

***

健康って、何事にも代えがたい財産だと思います。

その財産を守っていけるよう、自分の体を大切にするための意識と必要最低限の知識は忘れずにいたいと感じる今日この頃です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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