2024年、新しい学びを始めます
能登半島地震で被災された方々およびそのご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早く復興が進みますことをお祈り申し上げます。
震災の渦中にいる方を思うと胸が痛みます。
でも、だからこそ、動ける自分の環境に感謝し、やるべきことをやろうと心あらたにした2024年のお正月でした。
自分の「持ち物」を見直した、2023年の暮れ。
2024年からはこのブログも方向性を一新し、ライフログ寄りで行こうと思います。
日々の暮らしの中で、気が付いたり、着想したり、試行錯誤したりしたことが、徐々に積み重なって何かと融合していく様子を記録することを目的としようと思います。
(それに加えて、誰かの何かの役に立ったらいいなとも思っています。)
新年に起きたこと、やったことなど、書きたいことが沢山あるのですが、どうも落ち着いた環境でないとブログが書けない性分で、子供達の学校が始まる今日1月9日までは手つかずの状態でした。
少しずつ、記録も兼ねて書いていきます。
さて、2023年までの荷物を軽くしたと書きましたが、軽くしたかった理由、それは、新しい学びを始めるため。
それはコーチングです。
※コーチングの効果やメリット等、こちらで分かりやすく説明されています。
ずっと関心を持って講座も受けてきた、ウェルビーイングとかなり迷いました。
が、原点に立ち戻ってみると、ライフオーガナイズの”思考の整理”や”目標達成”のためのスキルが人生のあらゆるシーンにめちゃくちゃ役立つ!と思ったことが、現在の私に至るきっかけだったんですよね。
これらは、
「自らに問いかけて、その答えを自分の内側から探していく」
という点で、どちらかというとコーチングに近いのではないかと思っていて。
これから半年かけて実践を兼ねて学んでいきますが、今日はその第一回目。
初回ということもあって、自己紹介を含め皆さんのバックグラウンドや現在活動していることを発表し合う時間が中心でした。
(もちろん、コーチングとは何かという基本的なお話や6カ月間の学びの流れなどの説明もありました。)
講義の中で、講師がコーチングについてこんな風に例えていました。
コーチングは、
真っ暗なトンネルの中にいる人の少し後ろ側から、
ちょっとだけ先をライトで照らすような存在
これ、私がまさにやりたいと思っていることです。
やり方を全部教えるティーチングでもなく、
仮説を立ててそのゴールに向かって提案していくコンサルティングでもない。
(ライフオーガナイザーは最終的にはコンサル業務なので、それで自分のピントがなかなか合わなかったのかもしれない、と講義を聞きながら思いました…)
でも、カウンセリングよりは一歩踏み込んでクライアントの行動の変化を起こすきっかけを作りたい。
ちなみに、カウンセリングとコーチングの違いは、
【カウンセリング】
目的、結論は持たず、過去の記憶や感情を元に、本来の自分に気付くようサポートすること
【コーチング】
相手自身が持っているものに気付き、自発的な行動を促し、課題を解決したり、目標を達成させたりすること
早速、宿題が出ています。そのひとつがこの質問。
「6か月後の自分はどうなっていますか?」
どうなっているだろう?質問されると脳が答えを探し始めます。
こういった質問をシャワーのように沢山浴びる6カ月になりそうです。
毎月開催している「月イチ振り返り会」でも役に立つものがありそうです。
参加してくださる皆様にどんどんシェアしていこうと思います。
<月イチ振り返り会はこんな会>
最後までお読みいただきありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
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